合格発表前予約のメリット
Point.1 ご予約期間の賃料不要!
合格発表前予約の予約中の賃料はいただきません。
賃料発生は入居日からとなります。
Point.2 何度も現地に来なくてOK!
試験会場の下見、試験当日、入学準備となにかと大学への訪問の機会が必要となってきます。そこにお部屋探し、となると、特に遠方の方には負担になります。
しかし、お部屋探しを試験日前後で現地訪問のついでにしておけば、お部屋探しのためにきていただく必要がなくなり、ゆったりと入学の準備ができます。入学前は免許や転入出の手続きでなにかと忙しいもの。少しでもゆとりをもって準備したいものです。
合格発表前予約のデメリット
合格発表前にお部屋をおさえることのできる制度はメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。
また、お客様のお部屋の探し方によってはオススメできないこともあります。
Point.1 選べる物件数が少ない!
合格発表前予約の時期は同じようにご予約をされるお客様が多く、一時的に物件数が激減します。
特に人気エリアの物件は予約が始まると早々になくなる可能性もあります。そのため、合格発表前予約をするためにお部屋を妥協しなければならないということもあります。
妥協したくないことを妥協しないといけなくなる場合は、合格後のお部屋探しをおススメいたします。
Point.2 合格後のキャンセルができない!
合格発表前予約の予約期間中は、他のお客様にお部屋をご紹介できない状態です。大家様にもご協力していただいておりますので、やむをえない場合を除き、キャンセルの申し入れは受け付けておりません。
合格後の入居を迷われる場合は、合格後のお部屋探しをオススメいたします。
合格発表前予約は全てのお客様に有用な制度ではありません。
直近の試験以外の予約は受け付けていません。
合格発表前予約は直近の試験のみが対象となります。
たとえば、まだ前記試験の予約期間中に後期試験の予約を受け付けることはできません。
あくまでもキャンセルをしないことが前提の制度です。
合格発表前予約はあくまでも“合格後に住みたいお部屋が見つかった”方のための制度です。
合格発表後は、お部屋の再募集が始まる可能性もあります。住みたくもないお部屋を無理矢理申し込むよりは、合格発表後にお部屋を探すほうが後悔が少ないはずです。
営業マンの「お部屋がなくなりますよ!」という営業トーク、これは半分本当で半分は煽りです。
供給過多の賃貸物件がゼロになることはありません。しかし、毎年必ず満室になる物件もあります。広島大学周辺でいえば、下見周辺の5万前後のインターネット込みのマンションは、合格発表前でもなくなることがあります。ですので、お探しの物件が下見エリアの物件なのであれば早めに決断しましょう。それにこだわらないのであれば、煽りに流されず、冷静に判断し、よりよいお部屋を探していきましょう。